F55 MINIブレーキオイル交換
弊社のミニ子なのですが、ブレーキパットを交換した事はあるのですが、
そういえばブレーキオイルを交換した事が無かったー!!
と思いスタッドレスタイヤを交換する
ついでに、一緒に交換することにしました。
さてさて、一般的にブレーキオイルを交換する時はブレーキオイルをマスターシリンダーの入口に、
この様に直接ブレーキオイルを注入して、ブレーキペダルを踏み込みするのですが、F系のMINIに至っては、絶対にNGです!!なので、皆さん正しい方法で行いましょう!!
2.0bar位の加圧が必要なのです。R系56まではペダル踏み込みで良かったのですが・・・
これでは、一般の人がエア抜きできないではないですかー!!
(なんでもハイテクにしちゃってー😣💧)
個人的にはR系までのMINIがMINIって感じで好きでした😅
と言うわけで、マスターシリンダーに加圧かけてブリーダーからブレーキ液を抜いていきます。
今回はDSCの特別なトラブルが無かったのでDSCのエア抜きは行いませんでした。
DSC(ダイナミックスタビリティコントロールシステム)
単純に言えば横滑りした時に、上手にコントロールしてくれますよと言う装置ですが、
DSCはABSととても深い関係なので、ABSユニット交換など以外では基本エア抜きはしません。
その時は、診断機でユニット本体のポンプを強制的に動かして行います。
昨今の自動車は診断機等がないと、整備も出来ないので、
困っちゃいますね😅💧