ランボルギーニーウラカンオイル交換
今回は、ウラカンのオイル交換、エレメント交換の作業です。
あまりオイル交換のブログは載せないのですが、スーパーカーなので載せます!!
私はスーパーカーが好きなのです!!
そして、作業内容もこれまた本当にスーパーでした💦
まずは、トランクルームを開けてエンジンルームを確認します!!
あ~狭いね!!綺麗にエンジンに収まっているのですがね・・・
オイルエレメントはこの位置にあります
ウラカンの場合クーペータイプとオープンの二種類あるのですが、
このウラカンはオープンタイプなので、作業スペースが狭いのです
そこを何とかエレメントを取り外して行きます
古いエレメントを取り外し、新品を取り付けます
車体を、リフトするのですが、これが緊張する瞬間です😱💦
フロント部は全てチッピング等で塗装されているのでリフトの足をかける部分が分かりづらいです
修理書を見てるので大丈夫ですが(;’∀’)
もし違う部分にかけてしまったら・・・・・
THE・ENDです💦
リア側は分かりやすいので大丈夫です・・・
が!リフトアップする時「ミシッミシッ!!」
えっ!?・・・・
後ろのリフトをかける部分がアルミ板なので押されるその音でした💦
心臓に悪いね(>_<)💦
リフトupします
ここで驚いた事が・・・
アンダーカバーの止めているボルトの数が60個・・・!!
アンダーカバーを取り外すとまたその下にアンダーカバー・・・!?
まさにスーパーですね!!
ボルトの長さが違うのも有るので、きちんと並べます!
ランボルギーニーは、ドライサンプ方式と言ってオイルパンがありません
大体の車はオイルパンに1カ所ドレーンボルトが有るので、その1カ所を外したら
オイル抜きが出来るのですが、ウラカンは8カ所あります
と言うわけで、80カ所のドレーン取り外しオイルを抜いて行きます
トータルでの抜き量は8ℓ位抜けます
オイルが抜き終わりましたらトルクレンチできちんと締めて行きます
ドレーン箇所によって締め付けトルクは違いますので、ここはきちんと整備作業書を見てやります
一番弱い箇所で10Nmですが、強い箇所では45Nmもあります
油量調節ですが、エンジンを始動して100℃~110℃に湯量を上げて2分後にレベルゲージでの
確認となります
整備の初歩的な作業の1つオイル交換ですが、これは・・・初歩的ではありませんでしたね💦
スーパーカーはやはりスーパーでした😅💦